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2003年度の奉仕活動 (2003/09/01-2004/08/31)

●チャリティコンサート「古筝 伍芳の世界へ」を開催

2003年11月蒲郡プリンスホテルでを開き、きれいな水が確保できる井戸の建設資金を援助することになりました。当日会場を生めた300余名の人々は「雪山春暁」や「赤とんぼ」など古筝の繊細な音色にうっとりと聞き入りました。この収益金で、アフリカ・ウガンダへ井戸建設資金援助等を行いました。


●アフリカ・ウガンダへ井戸建設資金援助

昨年度SI岡崎ではミニ講演会を開きウガンダのビデ財団代表 Mbidde氏から水問題の実情を聞きました。ウガンダでは都市・農村を問わず安全に且つ安全な水を確保することが最大の課題となっていることを知りました。本年度はチャリティバザーを開き井戸建設資金の援助を行いました。今、水問題の解決方法は重力を利用した自然流水システムの導入から始まり、大きな石を使った濾過装置(土木工事)、雨水の集水システム導入、を経て浅井戸・深井戸の掘削へと進んでいます。上水道の建設までにはまだまだ多くの人々の援助が必要でしょう。


●Capアルファ講演会開催

小児科医の江崎路子先生によるDV防止の講演会を2004年3月に竜美ヶ丘会館で行いました。社会的に弱い立場の子どもに対するさまざまな暴力について考え、防止する方法を学ぶことがテーマで約50名が参加しました。暴力とは、子どもがだれでも持っている権利「安心」「自信」「自由」を侵害されてしまうことです。これを防ぎ、自分の身は自分で守れるようにするにはどうしたら良いのでしょうか。スタッフが演じる寸劇に参加しながら、その答えが「拒否する:NO」[逃げる:GO」「話す、相談する:TELL」であるということを学びました。


●アルパとフルートによるチャリティコンサート開催

インドネシアのクリニック支援とボゴールの孤児たちを支援する為に2004年5月岡崎市のシビックセンターコンサートホールでチャリティコンサートを行いました。アルパ(ハープに小型にしたような南米の楽器)奏者の牧野将典さんの演奏を中心に加藤和子さんのアルパ、竹村麻記子さんのフルートが共演し「追憶」「青い空の下」、おなじみの「コーヒールンバ」などラテンの曲が次々と披露され、ゆったりとした午後のひとときを楽しみました。




●SIジャカルタとの合同プロジェクトとボゴールの孤児支援

昨年度はイラク戦争の勃発という予期せぬできごとがおこり予定していたSIジャカルタとの合同プロジェクトは打合せと支援候補のクリニック(ジャカルタにある)見学で終わりました。このクリニックは、低所得者層を対象に"Child & Mother Care Program5歳以下の乳幼児を週2回検診し、栄養不良児にはミルクや野菜の粥などを与える"そして"Family planning Programすでに2〜3人の子どもがいる夫婦のどちらかに不妊手術を施す "を無料で行っています。2005年5月SI岡崎会員は再びジャカルタへ飛び、SIジャカルタ会員と合流して支援先のクリニックを訪問し実際に手術が行われる様子を見てきました。さらに、支援金贈呈式SIジャカルタ会員と親交を深めました。その後、ピースウインズジャパンのスタッフとSIジャカルタ会員4名と一緒に孤児たちの待つボゴールへ行きました。孤児院に寄贈したものは、足踏みミシン5台と3ヶ月の指導者代、就寝用マットレス、鶏と竹製の鶏小屋、女児の制服等です。ミシンと鶏は子供達の職業訓練用です。

2003年度の主な奉仕活動

菅生川河川敷草刈奉仕参加

フィリピン里子奨学金援助

岡崎福祉まつりにチャリティバザー出店

献血奉仕を光が丘女子高等学校にも依頼

DV防止ホットラインカードの配布とデパートの女子トイレへ設置


愛知学泉大学教授・倉沢 宰 氏(バングラディッシュ)講演会


自然体験の森にカラタチの苗木15余本、
エノキの苗木10本その他の苗木22本植樹(継続)

2003年度のプログラム例会 卓話

「身近な環境問題」EM液の話 講師 篠原正樹先生



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