2007年度の奉仕活動 (2007/09/01-2008/08/31)
●チャリティコンサート開催
フォルクローレ ロス・トレス・アミーゴス:”三人の友達”のすばらしく楽しく美しいミュージック
2008年3月6日(木)午後2時より岡アシビックセンターコロネットホールにおいてチャリティコンサートを開催しました。ロス・トレス・アミーゴスは日本で結成され20周年を迎える南米出身の三人のグループです。アンデスのフォルクローレは先住民族の音楽の豊かさと同時にスペイン系の音楽的伝統が融合されたものです。手作り楽器ケーナ等の説明や「花祭り・コンドルは飛んでいく・コーヒールンバ」などおなじみの曲の演奏を楽しみました。収益金の一部は岡崎市総合子育て支援センターに贈ります。また、フレンドシップリンクを結んでいるSIジャカルタとの共同事業としてボゴール孤児院の女児たちへ裁縫など技術習得の為の支援とK&Mクリニックの女性患者への生活向上支援ならびに貧困家庭の5歳以下の幼児の検診と栄養補給サービス支援をいたします。
●インドネシア・ボゴールの孤児院およびK&Mクリニック訪問
2008年3月17日から21日までSI岡ア会員8名はインドネシアのボゴールにある孤児院とK&Mクリニックを訪ねました。
訪問には共同事業を行うSIジャカルタのメンバーも同行し、孤児院では手作りのブラウスを着た子どもたちの
歓迎をうけました。また、K&Mクリニックでは三人以上の子どもを持つ保護者の不妊手術を行っていますが、その手術室を見学したり検診が終わった子どもたちにミルクやビタミン剤を配る手伝いなどを行いました。
●こんなに集まりました:使用済み切手収集活動
SI岡アは継続事業として使用済み切手収集活動を行っています。
会員が抱えている袋いっぱいに入っている切手は、この3年間例会の折に持ち寄った物です。
使用済み切手はその周辺を5ミリくらい残して四角に切り揃えて、日本キリスト教 海外医療協力会(JOCS)へ送付します。
JOCSではこれを換金して、保健医療従事者をアジアやアフリカの諸団体へ派遣する費用にあてています。
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