2001年度表彰プログラム (2001/09/01-2002/08/31)
オアシス・ガーナ友の会
代表:会長/渡邊坂司氏
ソロプチミスト日本財団「援助事業」国内・国際奉仕の部クラブ表彰
当初、元商社マンの渡邊氏を中心に手品を趣味とする人たちが集まって活動していたグループが海外でも公演するようになり、そこで「途上国の人たちの目線でお互いに成長していく人間環境をつくろう」と1996年に会として発足。郵政省の「国際ボランティア貯金」などを財源に、赤道直下の西アフリカ、ガーナにこれまで3つの小学校を建設し、現地の障害者に車椅子を、また難民の女性たちへ自立のためのミシンを贈るなどの活動も続けています。その真摯で地道に国際協力事業を推進している姿勢に感銘。2001年12月、クラブ表彰をして支援金を贈呈しました。
建設された小学校
連絡先 OASIS JAPAN, GAMAGORI OFFICE
蒲郡市水竹町東脇島65番地 TEL&FAX 0533-68-7446
「ねずみグループ」
岡崎市立城北中学校
ソロプチミスト日本財団/社会ボランティア賞クラブ表彰
昭和38年、たった一人の生徒が始めたバス停付近の清掃にやがて仲間が増えて岡崎市立城北中学校の「ねずみグループ」へと成長していきました。良いことはねずみ算式に増やしてゆこうと、以来38年間の素晴らしい活動をたたえ、平成13年度日本財団の社会ボランティア賞に推薦しクラブ表彰しました。
ヒアリングドッグを育てる会、
ソロプチミスト日本財団援助事業助成金を獲得
耳の不自由な人のために聴導犬を育てようと、自らも耳が不自由な大西滋さんはアメリカに単身で渡り、粘りと情熱で聴導犬訓練士の資格を取得されました。この地道な活動に心打たれた私たちは日本財団援助事業に推薦し、ヒアリングドッグを育てる会はみごと選ばれました。日本財団より国内奉仕事業援助金50万円が2000年12月、大西氏に贈呈されました。
今までの主な表彰プログラム