2004年度表彰プログラム (2004/09/01-2005/08/31) WOA(女性に機会を与える賞)クラブ表彰 野口さんは、アメリカ合衆国のレスキュー協会にて救助犬のハンドラーの資格を取得し今もその勉強を継続中です。日本人初の女性ハンドラー(しかもたった一人)である彼女の夢はもっと多くの災害救助犬を育成することと、女性ハンドラーを育てるシステムを確立することだそうです。夢の実現に向かってがんばっている野口さんをクラブ表彰いたしました。
ソロプチミスト日本財団 千嘉代子賞クラブ表彰 後藤さんは、15歳の時バチカンで開かれた「世界平和シンポジューム」に日本代表として参加したのがきっかけとなり、特定の政治・宗教・思想・信条とは無関係で非営利の立場を貫いて。人と人とを結ぶ国際的な活動をしてきました。アフリカのウガンダにおいては貧困層への教育活動の推進並びに、井戸を使った水源確保事業に尽力するなど、アフリカに対する想いは熱く、1999年4月には日本ケニア学生会議を創設しました。将来アフリカ各国へ波及させることを目標としてこの会議は現在も毎年行われています。(2003年度推薦)*その後2005年3月より開催されました愛・地球博ではアフリカ館勤務員として活躍しました。
ソロプチミスト日本財団 環境貢献賞クラブ表彰 篠原さんは1995年、当時勤務していた新香山中学でEM(有用微生物群)を使って北斗川の浄化活動に取り組み、その後、市内外の川でこの浄化活動を実践・継続してきました。一度失われた自然の浄化能力を取り戻すには大変な時間と手間がかかります。篠原さんはこれからも根気良く活動を続けていきたいと語っています。(2003年度推薦)*その後市民グループ「早川をよみがえらせる会」を立ち上げたり、愛・地球博では市民プロジェクトとして河川の浄化活動を発表しています。
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