2014年度表彰プログラム (2014/09/01-2015/08/31)
公益財団法人ソロプチミスト日本財団顕彰事業 社会ボランティア賞クラブ賞
「ハートフルホスピタル」代表 赤澤貴洋様
赤澤貴洋内科医は、医療関係者を中心としたバンド「ハートフルホスピタル」を結成し、
名古屋市を中心に病院などの慰問コンサートや、メディアにも出演しています。医療現場での実際の出来事を元に作詞作曲し、
「病気予防」「命の尊さ」「愛情」を歌い続けて、これらを収録したCDの収益金を臓器移植ネットワークや骨髄移植推進財団に寄付するというハートフルでパワフルな活動をしています。
6月、名古屋市で開かれた「アコースティック健康ライブ!」会場で「社会ボランティア賞クラブ授与式を行い、日本財団の感謝状などを贈りました。
そのあとのライブでは、赤澤医師が医療現場で感じた想いがひしひしと伝わる歌詞に、じ〜んとくる一コマもありハートフルな活動を実感しました。
日本中央リジョン・リジョナルプロジェクト
女子大学院生・女子大学生奨学金給付
国立大学法人 総合研究大学院大学
生命科学研究科生理学専攻 博士課程3年 菊池原 沙織様
この度、菊池原沙織さんは、日本中央リジョンの奨学生三名の一人に見事選ばれました。
菊池原さんは、東京理科大学を卒業後、総合大学院大学に入学。AIU高校生外交官プログラムの奨学生として、
米国国務省を訪問した際、日本の医療についての問題点を認識しました。このことがきっかけとなり、
脳神経系疾患で悩んでいる多くの患者と家族のため、脳の機能を解明しようと現在の研究に取り組んでいます。
科学を発展させることで新しい治療法の妥当性を判断できると確信し、実行に移していくことを訓練しながら専門人材として活躍できるように励んでいます。
SI岡崎では、菊池原さんに日本中央リジョンからの奨学金とクラブ賞を贈ると同時に、
アメリカ連盟のプログラムである「夢を拓く−女子中高生キャリアサポート」プロジェクトの講師として、光ヶ丘女子校等学校での講演をお願いしました。
(詳しくは2014年度奉仕プログラムをご覧ください)
専門学校女子学生資格取得支援金給付
岡崎女子短期大学幼児教育学科 第3部 2年 小川 友萌様
小川さんは、保育士として働いている母の影響を受け、プロとして子どもと関わる仕事に魅力を感じ短大に入学しました。
そのために必要なピアノの練習に励んでいます。アルバイトは、テニススクールで子どもたちにテニスを教えたりしながら、夢の実現に努力しています。
連盟プログラム
”夢を拓く”女子中高生キャリアサポート
2014年度奉仕プログラムをご覧ください。
|表彰プログラムとは|
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