表彰プログラムとは
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2011年度表彰プログラム (2011/09/01-2012/08/31)

ヴァイオレット・リチャードソン賞(VRA)  連盟賞
光ヶ丘女子高等学校  杉浦由莉奈様

 一年間のニュージーランド留学中、現地で地震に遭い学生ボランティアに助けられました。
家の前の泥を取り除く以外、留学生はボランティア活動に参加できず悔しい思いをしました。
帰国直後に起こった3・11の東日本大震災では、今こそ恩返しをと思い、震災直後に組織された団体
「名古屋と東北を学生でつなぐ名北リンク」に入り、直ちに被災地に向かいました。そこで、お墓の
掘り起こしや、瓦礫の片付けをする傍ら、避難所に行き被災した方の良き相談相手になるなど、復興
支援活動の一助を担いました。このような体験から、人と人との繋がりや、人のために汗を流すことの
大切さを学びました。
 学校に戻り、NPOを通して、まだ物資が足りていない被災地に塩、しょうゆ、油、砂糖などを送る
活動に参加しクリスマスカードの送付、手作りでマフラー・手袋・帽子・靴下などを作るプロジェクト
を支援したり、キャンドルで日本に灯りを届けるプロジェクトにも参加するなど活動を広げていきまし
た。これからも、人々の繋がりや助け合いを通して、ボランティアの意義を多くの人に広めていきたい
と語っています。
 また、VRA連盟賞は所属団体とのダブル受賞ということで、4月24日に開催された第26回リジョン
大会では杉浦由莉奈さんと「名古屋と東北を学生でつなぐ名北リンク」代表の早川亮さんが並んでパトリ
シア・ドナヒューアメリカ連盟会長より栄えあるヴァイオレット・リチャードソン賞連盟賞を受賞しました。
 7月に行われたクラブ表彰式では、杉浦さんは感謝の言葉と共に来春高校卒業後も東北の被災地に赴き
復興支援を続けますと今後の抱負を述べました。

女性に機会を与える賞(WOA) クラブ賞
岡田照子様

 岡田さんは愛知県医師会豊橋準看護学校の定時制に通学し午後から夕方まで授業を受けています。
午前中と夕方以降は一般の医療現場にて看護師見習いとして働きお子さんとお母さんを支える勤労学生
さんです。
 一度はあきらめかけた夢を叶えようと年齢のギャップを乗り越えチャレンジしている姿は、周囲にも
勇気を与えています。学業、技術面ともに優秀で、同級生からも慕われている努力家の岡田さんは、
卒業して準看護師の資格を取得後、正看護師になるために専門学校へ進学したいと力強く語りました。

クラブ賞表彰式
左より: 岡田照子様、岡本真由子様、石川朋美様

女子大学院生・女子学生奨学金給付  クラブより贈呈
愛知教育大学 教育学部4年生 岡本真由子様

 岡本さんは3月に大学卒業後4月から大学院に進学いたします。
この4年間は刈谷市や知立などのさまざまなアートプロジェクトに積極的に参加し、リーダーシップを発揮
してワークショップによる子どもたちの美術指導や空間展示、空間の彫刻などに真剣に挑戦してきました。
何事にも積極的に挑んでいく岡本さんにクラブより奨学金が贈られました。

専門学校女子学生資格取得支援金  クラブより贈呈
岡崎女子短期大学 幼児教育学科 第三部2年 石川朋美様

 石川さんは大学卒業後保育者を志して岡崎女子短期大学第三部(三年制)に入学しました。定時制の
ため学校での授業は午前中で午後からは働いています。限られた時間を有効に使い授業後も時間がある
限り図書館で調べ物をしたり、ピアノの練習などもして保育職に就くという夢の実現に向かって真剣に
取り組んでいます。学習意欲は勿論のこと、協調性、存在感のある発言、健康管理など保育者の資質と
して必要なものを身につける努力をしている石川さんに、クラブより奨学金が贈られました。

財団法人ソロプチミスト日本財団援助事業
社会ボランティア賞(社会人の部) クラブ賞

永井太郎様

 都立高校卒業後、ブラジルに渡り国立医科大学を卒業後一般内科・成人病クリニックを設立して
35年間活躍。2004年にブラジルより帰国し、在名古屋ブラジル総領事館医療担当顧問や
岡崎ブラジル協会の会長を務めたりして、30万人以上いる在日ブラジル人対象のポルトガル語による
電話医療相談や医療関係の通訳を手がけ、ブラジル人コミュニティーにとって信望が厚く尊敬されている
方です。また、医療相談だけでなく近年は日本人同様に不況のあおりで解雇されたブラジル人労働者の
雇用保険給付の終了が迫り、連日その相談に乗ったりもしています。このようなことから、ブラジルの
人々が日本で共生していくために必要な言葉の問題に対しては、病院や小学校へ通訳を派遣してもらい
日本の文化やルールを覚えるように提言しています。子どもたちが日本語を覚え、後から来る人に
母国語で説明できるようになると良いということです。
 2008年、日本人のブラジル移住100周年に当たるこの年は「日本ブラジル交流年」として両国に
おいて様々な記念行事が実施され、永井様は「日本ブラジル交流年・日本人ブラジル移住100周年
外務大臣表彰」を受けました。
 2011年12月に行われたクラブ表彰式では、「これからも、ジョン万次郎のつもりで日本とブラジル
両国の文化共生に努めたい」と強い意志をやさしく語られました。

 2011年11月16日熊本市のグランメッセ熊本で (財)ソロプチミスト日本財団平成23年
年次大会熊本が開催され、平成24年度より(財)ソロプチミスト日本財団は
新制度の公益法人になるという報告がありました。

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